初めてのトレーラーホテル宿泊体験

田植え体験でお世話になった古民家再生のお手伝いをするべく、前日に市原鶴舞インター近くにトレーラーホテルに宿泊しました。

夜の遅い時間に到着すると8割ぐらいは車が泊まっており、需要があるのだなぁと実感。

まずはチェックインをするために白いコンテナへ。

中には誰もおらず、タブレット操作で各自の部屋の暗証番号をゲットします。

こちらのチェックイン方法は民泊でも使用しているところがありますね。

部屋の施錠を暗証番号で解除し、入室です。

 

 

 

外から見る以上に中は狭く感じず、一人で宿泊するには十分の広さです。
こちらは大人2人まで泊まれて、11歳以下のお子さんは追加料金なしのようです。

・Wi-Fi
・小型の冷蔵庫
・電子レンジ
・給湯器
・クーラー
・充電用のコード
・タオル等のアメニティ
と必要最低限のものが揃っています。

清潔感もあり、夜も快適に眠ることができました。
友人の泊まった場所は道路に面しているので大型トラックの走行音がうるさかったようですが、、

 

「いつでもどこでも移動できる住まい」というトレーラーハウスの特性を活かし、被災地や有事の際にも活用できるという理念のもとに展開されているトレーラーホテルに宿泊しました。実際に滞在してみると、限られた空間ながらも快適さと機能性が両立されており、まさに“動く住まい”というコンセプトを体感できました。

旅先の宿泊施設としてはもちろんのこと、非常時にも柔軟に対応できる設備と設計は、これからの時代にふさわしい選択肢だと感じます。災害時の一時避難所や、地域コミュニティの一部としての役割など、多様なニーズに応える可能性を感じさせる滞在でした。

こうした新しい住まいの形は、今後ますます注目されていくのではないかと思います。

翌朝は以前田植え体験をした古民家へ。

無農薬ということで他の田んぼの稲とは成長が違いましたが立派に育っておりました。

収穫が楽しみです。