13年ぶりの富士登山
13年ぶりに富士山へ登ってきました!
きっかけは、学びの場でお世話になっている先輩経営者からのお誘いです。
その会社では毎年富士山へ登ることが恒例となっており、「今年、一緒にどうですか?」と声を掛けていただきました。
せっかくの機会なので参加することを決意。
久しぶりの富士山は、想像以上に厳しく、自問自答のなかで多くの気づきを与えてくれる二日間となりました。

一歩ずつの積み重ね
当日は朝9時に水ヶ塚公園へ集合し、シャトルバスで五合目へ向かいました。

すぐに登り始めるのではなく、約1時間かけて身体を標高に慣らします。
焦って登り始めるよりも、まずは環境に身体を慣らすことが重要です。
10時半頃から登山開始。

目指すのは赤岩八合目の山小屋です。
急ぐことなく、こまめに休憩を取りながら一歩ずつ登り続け、到着したのは16時前。

標高が上がるにつれて息は苦しくなりますが、小さな一歩を繰り返し、後ろを振り返るといつの間にかさっきよりも高い所にいます。
同じ様な日常が続きますが、目の前の一歩一歩を積み重ねることの大切さを改めて感じました。
身体を労ること
山小屋へ到着すると、まずは乾杯。

頑張った身体に染み渡る一杯は格別です!
夕食をいただき、翌日の午前2時半出発に備えて身体を休めます。
山小屋の中は想像以上に人が多く、ぎゅうぎゅう詰め。
決して快適とは言えない環境でしたが、八合目という高所で休憩できるだけでも感謝です。
目を閉じていると、不思議と身体が少しずつ回復していくのが分かりました。
この当たり前が、こんなにもありがたいことだったのかと実感しました。
ご来光を「待つ時間」
午前2時半。
ヘッドライトだけを頼りに山頂を目指します。

真っ暗な中を歩き続け、山頂へ到着したのは4時半頃。
少し雲はありましたが、ご来光を見ることができました。

太陽はがゆっくりと、少しずつ空を明るくしながら姿を現します。
普段の生活では、「待つ」ということがなかなか実践できません。
しかし、あの場所では、その待つ時間こそが一番贅沢でした。

下山こそ慎重に
午前6時に下山開始。
下りで踏ん張りを続けるとふくらはぎと足の裏はすでに限界へ。
砂利と砂の斜面では何度も足を取られ、転びながらも慎重に歩き続けます。
ようやく五合目へ戻ってきたのは10時半頃。

30分ほどの帰りのシャトルバスに乗った瞬間、気づけば眠っていました。
13年ぶりの富士登山で一番心に残ったのは、自分自身の身体への労りです!
しっかり休み、身体も心も回復させ万全の状態をつくることが大切ですね。
またいつかこの景色を見に登りたいと思います!


